英語が上手い人は音を頼り、下手な人は文字を頼る

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こんにちは!One More Jump!のあつやです。

突然ですが英語が上手い人にはある共通点があるのを知っていますか?

その共通点とは『音』を頼りにしているということです!

バイリンガルの人やネイティブと英語で会話ができる人は『文字』を頼っていません。そのかわりに『音』をよく聴いて理解し、上手にコミュニケーションを取っています

今回は「英語が上手い人は音を頼り、下手な人は文字を頼る」をテーマに、英語を上達させる秘訣についてお話ししていきます。

あつや
英語の勉強を頑張っているんだけどなかなか上手にならないんだよね…。勉強法がなにか間違っているのかな?

という方に有益な記事です!

これを読めば英語が上手くなるためにはなぜ『音』を頼りにすべきなのか。どうやったら『音』を頼りにできるのかがわかります。3分くらいで読めます。

英語が上手い人は『音』を頼り、下手な人は『文字』を頼る

英語が上手い人は『音』を頼りに英語でコミュニケーションをしています。

『音』を頼るとは、口と耳をよく使って英語をしっかり「聴く」「話す」をしているということです

反対に英語が下手な人は、テキストなどで『文字』だけを読んでいるだけで口や耳はほとんど使いません。

「英語が上手い人はなんか発音が違うな~。」と思ったことはありませんか?

実は英語が上手い人がみんな発音が上手いのは、彼らが英語の『音』を頼りにしている証拠なんです。

英語が上手い人が『音』を頼るのはなぜ?

英語が上手い人たちは意識的にか無意識的にかはわかりませんが、『音』を頼りにしています。

なぜ『音』を頼りにしているかというと、言葉は『音』がもとになっているからです

人間は視覚優位なので言葉というと『文字』の方を想像しがちですが、言葉のもとは『音』です。

『文字』は人間が『音』を視覚的に理解するためにあとで発明したものでしかありません。

文章を読んでいる時、人は頭の中でその『文字』を『音』に変換して読んでいます。つまり人は最終的に情報を『音』にして頭の中に入れることで理解しているんですね

なので『文字』だけにフォーカスして英語のペーパー勉強をしても、言葉にとって重要な『音』を理解できていないので、英語を聴けないし話せるようにならないんです。

英語が上手い人たちはこのことを意識的にか無意識的にかわかりませんがよく理解しています。

彼らは英語を勉強するときや、英語でコミュニケーションをとるときに『音』を注意深く聴いているのです。そして聴いたその『音』をよく理解して覚えるようにしています。

そして覚えた『音』を一生懸命自分の口から出す練習をしています。

英語と日本語の『音』はまったく違う

英語がうまくなるためには『音』を理解することが重要です。

そして英語がうまい人は英語と日本語の『音』を違いを理解しています。

英語と日本語の『音』はどんなところが違うのでしょうか?

実は英語と日本語の『音」には大きな違いが4つあるんです。

それは『音の数』、『有声音と無声音』、『アクセントとイントネーション』そして『リンキングとリダクション』の4つです。

英語の『音の数』はどのくらい?

ここでいう『音の数』とは『発音』の数です。

日本語は母音があ・い・う・え・おの5音しかありません。そして子音と組み合わせた発音の数は100ほどになります。

その一方英語の場合、母音はなんと26音もあるんです!子音と組み合わせると英語は何百もの音の数になります。

英語の方が音の種類が圧倒的に多いわけですね。

有声音と無声音

2つ目の違いは『有声音と無声音』です。

『有声音』とは喉の声帯を震わせて発音する音、『無声音』は声帯を震わせないで唇や舌だけで発音する音です。

日本語はほぼすべての言葉が母音で終わるので、ほぼ『有声音』だけで発音しています。(厳密には早口のときなどに無声音になるものもあります。)

でも英語は『有声音』だけでなく『無声音』がたくさんあります。

たとえば『/f/,/p/,/t/,/k/,/s/,/h/』という英語の発音記号は無声音です。

“Success”という言葉を日本語で「サクセス」と言ってみると、ずっと喉が震えているのがわかりますよね。

でも英語の正しい発音ができると、一番目の”c”と最後の”s”のところは喉はふるえないんです。

英語が上手い人はこういった『有声音と無声音』をしっかり区別できています。

日本語にはない英語特有のアクセントとイントネーション

そして英語では日本語と違い、アクセントとイントネーションをしっかり発音できないと、正しい意味を伝えられません。

よくネイティブの人にちゃんとした発音で言っているのに、首をかしげられることがあるとおもいます。

このときは大体アクセントやイントネーションが間違っているときです。

たとえばアクセントの大切さは学校でよく習う”Dessert”でわかります。

アクセントが違うだけで1つは「デザート」、もう1つは「砂漠」という意味になります。

英語を話す外国人の人たちが日本語を話すとアクセントやイントネーションがかかっていますよね。

彼らの覚えてきた『音』はアクセントやイントネーションがあるのが当たり前なので、アクセントやイントネーションのない日本語の正しい音をうまく発音できないわけです。

リンキングとリダクションって何?

リンキングというのは『音』と『音』が繋がって1つの音になること、そしてリダクションは音がなくなることです

たとえば“I got an idea!”というとき、「アイ ゴット アン アイディア」と言いたくなるとおもいます。

でもこれをネイティブの人が発音するときにリンキングがおきます。

Gotの”t”とanの”a”がつながって”ラ(タには聞こえません)”になり、anの”n”とideaの”i(aiの発音)”がつながって”ナ”に聞こえます

つまり「アイガラナイディア」と発音するんです(日本人にはそう聞こえる)。

このとき”t”の音と”n(ん)”の音はリンキングによってつながり、別の音になりました。

また”What are you doing?”と言いたいとき、「ワット アー ユー ドゥーイング?」と言いたいと思いますが、ネイティブが言うと「ワッアーユドゥーイング?」に聞こえます。

このとき起こっているのはリダクション、音の欠落です。

“what”の”t”の音が消えてしまうんですね。

英語ではこのリダクションとリンキングがとてもたくさん起こります。

英語が上手い人たちはこのことを理解していて、意識的にリンキングとリダクションを学んでいるんですね。

英語の『音』を頼りにするにはどうすればいい?

では『音』を頼りにする重要性がわかったところで、英語が上手い人のように『音』を頼りにするにはどうすればいいんでしょうか。

『音』を頼りにする方法はとてもシンプルで『発音を練習すること』です。

発音の練習は正しい音を発音するための勉強なのはもちろんですが、それと同時に正しい音をしっかり理解するための練習にもなるんです。

つまりスピーキングだけでなく、リスニングにもとてもいい効果があるんですね。

正しい音を理解できるようになると、いままで意味不明だったネイティブの言葉が少しずつ分かるようになります。

発音の練習と聞くと、「え、めんどくさい。。」と思うかもしれません。

でも本気で英語ができるようになりたいなら、発音練習はマストです。

発音練習をしないで英語が上手くなりたいというのは、素振りの練習をしないで野球が上手くなりたいというのと同じようなものなんです。

逆に言えば、英語の発音をしっかりすれば英語上達の道は開けていきます!

英語の発音を上手くするコツをほかの記事で書いたので、詳しく知りたい方はチェックしてみてください!

『音』を味方につければ、英語は楽しい!

ここまで英語の『音』の重要性について、たくさん話してきました。

英語が上手い人は『音』を頼り、『音』を味方にして英語の勉強をしています。

そして『音』を味方につける方法は『発音の練習をすること』です。

『音』を味方につけると、英語の勉強はどんどん楽しくなっていきます!

ネイティブの言葉の輪郭を捉えることができるので、ネイティブと話すときにリラックスしていられるし、自分が話すときにも自信をもって英語を話せるようになります。

本気で英語がうまくなりたいとおもっている方は、ぜひ一度騙されたとおもって発音の練習に取り組んでみてください!

ではよい一日をお過ごしください☆