やさしい英語多読のはじめ方【TOEIC800点の英語多読法】

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こんにちは! One More Jump!のあつや です。

英語が好きで、アメリカで1年間の海外留学を経験しました。現在はTOEIC800点くらいで、ネイティブと英語で会話できます。英語多読は3年間くらい続けています。いまでは英語の児童書を辞書なしでスラスラ読めるレベルになりました!次はハリーポッターに挑戦しようとおもっています。

英語の『多読』という学習法は、文字の通り『英語の本をたくさん読む』という方法です。この記事を読んでくれているということは、一度は耳にしたことがありますよね。

英語の『多読』は英語がすでにできる人だけでなく、英語初心者の方にもとてもいい英語学習法なんです。今回は英語多読歴3年の僕が、英語の多読のはじめ方や続けていくコツをわかりやすく解説します!

この記事は、「英語の多読をはじめてみようかな」と考えている方や、「英語の多読はもうやってみたけど続かなかった」という方に有益な記事です。3分くらいで読めます。

多読のルールを覚えよう!

多読はさきほど述べた通り、『英語の本をたくさん読む』という学習法です。でもただひたすらに英語の本をたくさん読めばいいわけではありません。そこにはちゃんとしたルールがあります。

そのルールとは『多読の3原則』といいます。

多読の3原則

  • 辞書は引かない
  • わからないところは飛ばす
  • 合わないとおもったら投げる

この『多読の3原則』はNPO多言語多読という団体が公式に提唱しているルールです。詳しく知りたい方は下のページへアクセスしてみてください。

この多読の3原則はパッと読むと、本当にそれで英語が上手くなれるのか不思議におもってしまいますよね。辞書も引かず、わからないところはそのままで、合わないとおもったら英語の本を閉じるわけですから。

でも大丈夫です。僕は英語の多読を続けてみて、ちゃんと英語力が上がるのを実感しました!

多読の3原則は、多読の目的である『英語を楽しく大量に吸収する』のを助けてくれます。なので、まずはこの『多読の3原則』をおぼえてみてください。

やさしい英語多読のはじめ方

多読のおおまかなルールがわかったところで、実際にどうやって英語の多読をはじめればいいのかを解説します。

まずは自分のレベルに合った本を探そう!

まず最初は英語の本を選ぶところからです。

英語の本もほんとに小さい子ども向けの本から、偉人の伝記や古典的な名作までいろいろとあります。どの英語の本を読めばいいのか、迷ってしまいますよね?

英語の本を選ぶときに大切なのは、『自分のレベルに合っているかどうか』です。

自分のレベルに合っているかどうかを見極めるポイントは、その本を1、2ページだけ読んでみて、8割くらい内容がわかるかどうかです。9割以上わかる場合は、簡単すぎてつまらなく感じることもあります。なので8割くらいを目安にするのをおすすめしています!

よく英語の多読をはじめた人であまり続かない人は、自分にとって難しすぎる英語の本を選んでしまっている傾向があります。2、3割くらいしか内容がわからないのに英語の本を読み進めるのは本当に大変です(僕もいままで何度も挫折してきました)。

なので多読で英語の本を選ぶときは「ハリーポッターが読みたいから、ハリーポッターにする!」とか、「有名な本だからこれにしてみよう!」という選び方は避けるのをおすすめします。

まずは本を少しだけ開いてみて、内容を確認できるのがベストです。オンラインの書籍でも、内容が少しだけ読めるものがあったりするとおもうので、なるべく最初から購入ではなく、少しはじめを読んでみてみてください!

また、全然英語力に自信がないという方は、英語の絵本からはじめるのもOKです!僕も最初は英語の絵本からはじめたので、もし絵本から始めようかなという方は、ほかの記事で書いた英語絵本についての記事を読んでみてください!

読んでいてわからない単語が出てきたら?

読んでいたらわからない単語が出てきた!そんなときはどうすればいいでしょうか?

多読の原則は『辞書は引かない』です。なので、原則に従えば辞書を引かずにスルーしなければいけません。

ですが、少しだけなら全然引いていいです。なぜ引いていいかというと、本当に知りたい単語をわからないまま読み進めるのは少し大変だからです。

でもわからない単語に出会うたびに辞書を引くのはNGです。

なぜ多読の3原則では辞書を引かないようにさせているかというと、辞書を引かないメリットがあるからです。辞書を引かない練習をすると、英語の読書の量を増やすことができるわからない単語も文脈から推測する力ほかの文章で出てきたときに意味がわかるようになる力などをつけられるメリットがあるんです。

ちょっとわからないなと思うくらいの単語なら、すっ飛ばしてしまって大丈夫です。僕も最初は違和感がありましたが、いまは辞書を引かないでどんどん読み進める方がいいと感じています。

本の内容がわからないときは?

「なんか内容がよくわからないなあ。」となってくることもあるとおもいます。

それが起こるときはだいたい自分の英語レベル以上の本を読んでしまっているということなんですが、すぐに諦めなくても大丈夫です。

本の内容がわからないときは、そのままわからなくても大丈夫です。わからない単語と同じように飛ばして先を読み進めてみると、前の内容が少し推測できるようになります。

もしどうしても内容がわかりたいという方は、わかっていた部分まで一旦戻って、もう一度同じところを読んでみるのをおすすめします。

ちょっとめんどくさいですが、2度目を読むと内容がわかったりすることがよくあります。戻って読みなおすのは読書量を下げることにはならないので、多読の理にも反しません。

わからなすぎてつまらない、簡単すぎてつまらない

読んでいるとわからないところが増えてしまって、英語の本を読むのがつまらなくなってきた。逆に、簡単すぎて飽きてきた。ということもよく起きます。

そういうときは本を読むのをやめましょう

少し残念な気持ちもあるとおもいますが、それはその英語の本があなたのレベルに合っていない、あなたの興味にあっていないということです。なので、楽しくないなと感じたなら、ほかの本に移っていきましょう。

「そんな簡単に読むのをやめてたら、英語力がつかないんじゃないか」とおもって頑張って読み続けようとするのもダメなわけではありません。ですが、多読はそもそも頑張るものではないので、わからなくなってしまったら読むのをやめて大丈夫なんです。

その本はいまは自分のレベルに合っていないかもしれませんが、多読を続けていればまた必ず読めるときが来ます。

英語の多読で大切なのは『楽しむこと』

ここまで英語多読のはじめ方について解説してきました。

これから英語の多読をはじめよう!という方にも、もうすでに英語の多読に挑戦している方にも、これだけは頭の隅に置いておいてほしい考えがあります。

多読で大切なのはとにかく『楽しむこと』です!

多読の目的は『楽しみながら英語を大量に吸収する』ことです。楽しいとおもえることって夢中になりますよね?夢中で何かをしているときの集中力はとても高く、英語もたくさん読むことができます。

ほかの記事でも書きましたが、英語の学習で大切なのは『質よりも量』です。英語を習得するために必要な時間は約3000時間と言われ、日本人は高校卒業までにだいたい1700時間程度しか英語を学習していないとの調査があります。

英語の多読は、英語学習で大切な『学習量』を上げるためにとてもいい方法だと実感しています。なので、『楽しむこと』を大切に多読を続けていってみてください!

おわりに

今回は英語多読のはじめ方をわかりやすく解説してきました。

まとめると、

  1. 自分のレベルに合った本を選ぶ
  2. わからない単語はスルー。少しなら辞書で調べてもOK
  3. わからない内容は飛ばしてもOK
  4. つまらなくなったら他の本に移ってOK
  5. コツはとにかく『楽しむこと』!

この記事を読んで、みなさんが英語の多読をはじめてくれたらとても嬉しいです!また英語の多読が続かない方にも少しでも参考になれたなら幸いです。

英語多読をはじめたい人におすすめの本について記事を書いたので、もし興味がある方はぜひチェックしてみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ではよい一日をお過ごしください☆