英語学習は質と量どっちが大切?→A.量です。

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こんにちは! One More Jump!のあつや です。

英語が好きで、1年間のアメリカ留学を経験しました。現在はTOEIC800点くらいで、ネイティブの人と英語で話すことができます。

今回のテーマは『英語学習は質と量どっちが大切なのか』です。

英語を勉強していると、『もっと効率的に英語力を上げたい!』とおもうようになります。自分としては一生懸命勉強しているつもりだけど、なかなか英語力が上がらなかったり成果が見えないと、がっかりしますよね。。その気持ち本当によく分かります。

なかにはより高い質の英語学習法を求めて、何十万も払って英会話学校に通ってみたり、その他の英語学習サービスに手を出してみたりする方もいらっしゃるとおもいます。僕もすこしだけ英会話学校に通ったこともありました。

英語力を上げるために英語学習の質をあげようとするのはとてもいいことです。究極を言えば英語力を上げたいなら質も量もどっちも上げるのが一番いいですから。でも今回のテーマは『質か、量か?』なので、はっきりと申し上げます。

英語学習は質よりも量。圧倒的に量です

「英語はスポーツと一緒だ。」と言われることがよくありますが、たしかにスポーツと似ているところがあります。それは、まずはたくさん、たくさん練習しないと上手くなれないところです。

ではなぜ質よりも量が大切になるのでしょうか。

質より量が大切な2つの理由

なぜ英語学習は質よりも量だと言い切れるのか。それには明確な理由が2つあります。

  • 人間は忘れる生き物だから
  • 一般的な日本人の英語学習時間は中学校・高校含めて1580時間(つまり約2か月程度)

まず一つ目は『人間は忘れる生き物だから』です。人間は頑張って覚えたことも、使う機会がないと忘れてしまいますよね。たとえば学校で習った歴史の出来事や漢文の知識。たくさん覚えている人は多くないとおもいます。

それと同様で英語だって頑張って勉強しても、使う機会がなければどんどん忘れてしまいます。日本に住んでいれば英語を使わなくたって生きていけますから、覚えた英語も忘れてしまいますよね。

有名な学説に『エビングハウスの忘却曲線』というものがあります。これは人が何かを学んだときに、どのくらい時間が経つとどれだけのことを忘れているかを科学的に分析したものです。

それによれば人は何かを学んだとき、1時間後には56%のことを忘れ、1日後には67%、2日後には72%、1か月後には79%のことを忘れてしまっていると言われます。約8割のことは1か月で忘れてしまっているということになります。恐ろしいですね…。

人にはこういう忘れるシステムがあるので、英語を学習するときも量にこだわる必要があります。週にたった1、2時間ネイティブと質の高い英語を勉強するより、質が悪くても毎日30分でも英語に触れるのを続ける方が英語が身につきやすくなるんですね。

2つ目は『一般的な日本人の英語学習時間は中学校・高校を通して1580時間』という理由です。この1580時間という数字は、学校で行われる授業の総時間数に加えて、その授業の予習・復習の時間も入っています。

1580時間を24時間で割ると、約2か月程度になります。つまり一般的な日本人は中学高校の6年間のうちたった2か月間分ほどしか英語を学んでいないということです。

2か月勉強しただけで言語を習得するのはとても難しいことです。たぶん一部の天才しかできません。ネイティブの人たちの何十分の1しか英語に触れていないわけですから。

よく日本人は6年間も英語を勉強しているのに、なんで話せるようにならないんだ!とおもわれていますが、正しくは2か月分しか学んでいないから英語を話せるようにならないというわけですね。一般的な日本人が英語を話せないのはとても自然なことなんです。

とにかくまずは量を増やして!

この2つの理由を見てみると、英語は質よりも量が大切なことがわかります。

なので『英語が上手くなりたい!』とおもったならまずはとにかく英語学習の『量』を増やしていくのがいいとおもいます。

ただこの量を増やすときに多くの人がしてしまうのが、つまらない英語の勉強をたくさんやり続けるということです。つまらないこととは、好きでもない文法書や英単語帳で英語を勉強し続けるという方法です。

これは本当におすすめできない方法です。つまらないことをやって結果がすぐに出ればいいのですが、多くの場合は結果がすぐに出ず苦しくて途中でやめてしまいます。

なので、なるべく楽しい方法で英語に触れ続けるという方法で、英語学習の量を増やしていくのがおすすめです!

具体的には、文法書や英単語帳は必要なときにやればいいので、まずは英語のメディアに触れていくという方法がいいとおもいます。好きな洋画や海外ドラマを英語の字幕なしで見てみたり、好きな小説を読んだり、海外Youtuberのチャンネルをみたりと、英語のメディアはたくさんあります。

僕も『量』をあげるために、毎日朝起きたら30分英語のアニメを見て、通勤電車で15分洋書を読んだり、英字新聞を読んでいます。(英字新聞はとても難しいから最初はおすすめしないです。。)

量ばっかり気にしていると、質が上がらずに英語力も上がらないんじゃ…と心配する方もいるとおもいます。でも、質は量をこなせばだんだんと上がってくるので心配はいりません。なぜなら英語の土台がしっかりと出来上がっていくからです。また量をこなすと、もう少しレベルの高い英語を学びたいなと自然になっていきます。

おわりに

英語学習は予想以上に大変な道のりです。なかなか結果が見えずらいし、モチベーションを保ち続けるのも工夫がいります。時には英語力がなかなか伸びずに、やめてしまいたくなる時もありますよね。

でも英語力がなかなか伸びてこないなというときこそ、英語に触れる量を増やしてみてください。それもしんどい方法ではなくて、自分が楽しいなとおもえる方法で増やしていくのが大切です。

何度も言ってしまいますが、とにかく英語は量です。それも圧倒的な量が必要です。

効率を上げたいという人ほど、量にこだわりましょう。

次の記事ではどうやって忙しいなかでも英語の学習量を増やせるかをまとめたので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ではよい一日をお過ごしください☆